Band/music blog

Fat White Family ファット・ホワイト・ファミリー

明けましておめでとうございます!初夢の内容が悲惨すぎて、すでに今年1年この先が思いやられているフミです。でもね、バング・ザ・ノイズ、去年の末に始まったばかりですので。2014年はりきっていきます!!

さて、今年最初に紹介するバンドは、イギリス紙のNMEガーディアンにも取り上げられ、今最も目が離せないバンドのひとつ、ファット・ホワイト・ファミリー!!ローファイ/ポストパンク/カントリー...ジャンルに当てはめるのが難しいので、とにかく彼らの曲を聴いていただきたい。この子たち、取り扱い要注意!

Fat White Family “Cream Of The Young” *ベジタリアンの方は観覧注意!*

ファット・ホワイト・ファミリーは2011年にサウスロンドンで結成。メンバーはリアス・サウディ(Vo)、ソウル・アダムチェイスキー(Vo/G)、ネイサン・サウディ(organ)、ジョセフ・パンクッチ(B)、アダム.J.ハーマー(Vo/G)、ダン・ライオンズ(Dr.)の6人。ペッカム(サウスロンドンのだいぶ治安の悪い地域)でスクワット(空き巣物件を無断占拠すること)をしながらカントリーロックバンドを目指し共同生活していたこの6人。カントリーロックイベントEasy Comeを主催するアンディー・ハンクドッグと知り合い、彼が紹介してくれた反体制的、反権力主義を歌いながらも狂気的なジャムセッションを収めた、チャールズ・マンソンファミリーのアルバム「ファミリージャムズ」を聴いたことで、バンド、ファット・ホワイト・ファミリーが向かう先が決まることとなる。始めてのライブはEasy Comeでのアコースティックセット、その後同イベントで何度も演奏を行い着実にファンを増やしていくも、毎回激しいライブのために会場のものを次々と破壊、結果会場からイベント禁止令が出される羽目に。そこで彼らは同地域内にある見窄らしいパブでSlide Inというイベントを自ら主催し始める。後にブリクストン(ペッカムから少し西のエリア)へ移動、ブリクストンパブというパブ(飲み屋)でイベントを継続(ちなみに住居もこのパブの2階へ移動)する。この「社会に対する不満を歌う若者たち」の名が知れ渡るのに時間はそうかからず、2013年4月にファーストアルバム Champagne Horocaust シャンパン・ホロコーストをTrashmouse Recordsからリリースするに至る。

ファット・ホワイト・ファミリーが話題を呼んでいる理由、それは元英国首相マーガレット・サッチャーが逝去した時、住んでいるパブの屋根から「魔女は死んだ!」という垂れ幕を掲げたり、サウスロンドンに参入してくる企業や店をボイコットする活動Yuppies Outを指揮していたり...と沢山あるにしろ...最も注目してほしいのはその歌詞とライブパフォーマンスの攻撃力。このアルバムからのシングルでもあるCream Of The Youngは、表向きは未成年の性行為についての歌詞、でも実際は若いアーティストを搾取する現代のロック産業に対する批判であって、また同アルバムに収録されているWho Shot Lee Oswaldでは、「リー・ハーヴェイ・オズワルド(アメリカ代35代大統領J.F.ケネディー暗殺の実行犯とされる人物)を暗殺したのはFBIか、CIAか、BBC、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドか、それともアメリカ政府内に存在する秘密政府か、はたまたボビー・ダヴロ(イギリスのコメディアン)だったのか?」と皮肉を込めながらメディア、社会と政治組織に対する疑問を投げかけている。でもって、ライブではもうほんとにモッシュしまくりのケガしまくりの汗かきまくりの、危険がいっぱいだけど楽しいこと極まりないのです。Youtubeに彼らのライブの様子の映像がいっぱいアップされているのでぜひ見ていただきたい。わたしの正直な感想を言うと、このバンドの音楽をMP3でパソコンから聞くとちょと物足りない感じがしてしまう。レコードで聞いた方が、荒くて、うるさくて、迫力があって何倍もいい!そしてライブで見たらもっといい!もしMP3で聞くのであれば、イヤホンかヘッドホンで耳から頭の奥までしっかり音楽を堪能するべし!

こちらはBomb Disneyland(ディスニーランド爆破してやるぜ)という、夢の国を保有する我々としてはちょっと考えを改めていただきたい内容の曲ですが、でもライブパフォーマンスは必見な映像です!

そして以下はオーディエンスにもみくちゃにされながらも私が身体を張って撮ってきた、去年の12月10日に行われた彼らのクリスマスパーティーの写真!写真にメンバー全員は収められならったんですが、(だってステージに6人とか、多くね?)ライブの模様です!

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こちらの写真はFat White Family Facebook ページから拝借。ボーカルのリアスくん、泳いでます。
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Copy Right @ Lou Smith

ファット・ホワイト・ファミリーは去年の12月にTrashmouth RecordsからTaman Shud(タマン・シュッド)とのスプリットEPもリリース。こちらもローファイ/ガレージ/サイケ/カントリーと、なんとも説明しにくいんですがめちゃくちゃかっこいいです(Taman Shudもすごいかっこいいよ)!とにかく怪しい感じです。

2月にはイギリス/ツアー、4月にはアメリカツアーを行うファット・ホワイト・ファミリー。日本でもライブが実現したら嬉しいな!バング・ザ・ノイズ、がんばりどころです!

Fat White Family Facebook: https://www.facebook.com/FatWhiteFamily?fref=ts
Twitter: https://twitter.com/FatWhiteFamily

Trashmouth Records Facebook: https://www.facebook.com/trashmouthrecs?fref=ts
Twitter: https://twitter.com/trashmouthrecs

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Fat White Family ファット・ホワイト・ファミリー」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。fat white family最近知りました!metrosって最近どうなったのかなー、ってネットで見たらボーカルがこのバンドに入っているということを知り、聴いてみるとマアカッコいい!調べた限りではかなり過激なパンクバンドということで、大分ヘビーなゴリゴリした音を想像してたのですが、私が最初に聴いたtouch the leatherはすごくサイケでアングラ感とリバとは違う不良感が漂ういい曲でした!あ、あと質問があってこのバンドはわりと新しいバンドなのでしょうか。それともなかなかキャリアのあるバンドなのでしょうか。英語のページが多くて彼等のことをあまり知らないのでもし答えて頂けたら嬉しいです。長々とコメント失礼しました。では!

    • はじめまして。コメントありがとうございます!そして返信に時間がかかってしまい申し訳ないです。
      Fat White Familyかっこいいですよね!私たちも本当に大好きなバンドです。
      質問の件ですが、Fat Whitesは比較的最近のバンドですね。ファースト・アルバム「Champagne Holocaust」が2013年にリリースされています。その頃には、ライブだけに限らず普段からの過激なパフォーマンスで注目を集めていたので、短期間で一気に飛躍したバンドといった感じかと!2014年のアメリカ進出の際にショーン・レノンにかなり気に入られて、彼のスタジオでのジャムやレコーディングの姿がネット上で公開されて話題になったので、これからもっと大きくなると期待してます〜。

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